長い間痛みを我慢していて、行きたい所にも買い物にも行けず、家事の事もほとんど出来なくなってきて、
それでも初めの頃はユックリ休めば明日には良くなっているはずの繰り返しで
どんどん急に歩けなくなってしまいました。
手術はあっと言う間でした。
怖い気持ちも有りましたが、それよりも第二の人生の幕開け、新しく生まれ変わったような瞬間でした。
その日の夕方、歩行器を使い歩けて夢のようでした。
ズキズキする、ガクッと抜ける感覚もありませんでした。
本当に10日間の入院で、リハビリを頑張ってキチンとスタスタ歩けるように退院させてくれる
スタッフ一同の連携プレーがとても素晴らしいです。
なかなか他では『自分の言ったこと』がチームスタッフ一同にきちんと連絡がいって、
理解をしているスタッフは少ないと思います。
先生も素晴らしい上に、スタッフもみな素敵な方々です。
本当に有難うございました。
今後も宜しくお願い致します。
手術を決めたポイント、決断は塗山先生の診断がわかり易いからです。
股関節の病気でもステージ1,2,3というように、初期、中期、末期があるそうで、
私自身は不調を身体でわかっていた通り『末期の状態』と言われ、はっきり決断しました。
迷うことはありませんでした。
12月末に予約をし、2月25日より入院しました。
むしろ早く待ち遠しい気持ちでした。
今までレントゲンを見ても地方の他の先生はあやふやでしたし、どのポイントで決断するのかも、
今ひとつ不明な点がありました。
その分からない所をしっかり教えてくれたのが塗山先生でした。
以上のように、迷われている方は診断を受けてみるのも良いと思います。
『痛みのない手術』は、とても進んでいます。