快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第83回
83回目のブログ投稿です!
第83代内閣総理大臣も橋本龍太郎ですね。
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは、
人工膝関節置換術のインプラントです。
人工膝関節はどんなインプラントで構成されているのでしょうか?
人工膝関節は主に4つの部品から構成されています。
大腿骨
・大腿骨コンポーネント
脛骨
・脛骨トレイ
・ベアリング(インサート)
膝蓋骨
・膝蓋骨コンポーネント
の4つから構成されています。
膝蓋骨は場合によっては置換せず
インプラントを設置しない場合もあったりします。
人工膝関節のインプラントは
海外製のものが大部分のシェアを占めますが
日本製のインプラントもあります。
インプラントによって
厚みが形状が変わります。
膝の動き自体も変化したりします。
どのようなインプラントを使用するかは
患者さんの体形、骨の形、骨の質などを
総合的に考慮して選択しています。
インプラントについて語り始めると
夜が明けてしまうので
またそのうち話したいと思います(笑)
リングス時代のヴォルク・ハンの足関節技が好きな
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科
股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎
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