快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第316回
316回目のブログ投稿です!
4月19日です!
自転車の日です。
自転車には数年間乗っていない
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは
股関節はなぜ変形が起きるのか?です。
股関節という関節は
骨盤と大腿骨から構成されています。
正常な股関節は
寛骨臼が大腿骨頭をしっかりと覆っているため
股関節の動きが安定しています。
そのため軟骨は簡単にはすり減ってはいきません。
しかし、
寛骨臼形成不全(以前は臼蓋形成不全と呼んでいた)があると
寛骨臼が大腿骨頭をしっかりとカバーできていないため
体重が大腿骨頭の狭い部分に集中的にかかり
軟骨がすり減りやすくなってしまいます。
すり減っていく部分がある一方、
反対に増える部分があります。
それが骨棘(こつきょく)です。
そうです、ホネのトゲと書いて骨棘です。
(本気と書いてマジです)
骨棘は荷重のかからない部分に
成長因子などによって
骨軟骨が増殖することによって発生します。
すり減っていく部分もあれば
増える部分もある。
人間の身体って本当に不思議ですよね笑
「ステーキて素敵」
定期的にステーキが食べたい
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
当院では私と一緒に働いてみたい熱い気持ちをもった
・整形外科の常勤医師 ・理学療法士 ・看護師 ・医療事務 を求めています。
興味がある先生、理学療法士、看護師、医療事務は ホームページのお問い合わせから御連絡いただければと思います。 まずは見学だけでも大丈夫です! 宜しくお願いいたします。 |
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科・リハビリテーション科
股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎・再生医療
京王線千歳烏山駅から徒歩7分
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-36-6