快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第24回
24回目のブログ投稿です!
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは、
人工股関節置換術の入院の流れについてです。
まず、手術前日に入院します。
入院翌日が手術日になります。
病院によっては、手術当日に入院の場合もあったりします。
午前の手術の患者さんは術後当日からリハビリを開始します。
午後の手術の患者さんは術後翌日からリハビリを開始します。
翌日はまずピックアップ歩行器を使用して、
歩行が可能であれば歩行器での歩行が自立となります。
術後翌日からリハビリ室でのリハビリがどんどん進めていきます。
歩行器の次は、杖歩行です。
杖歩行が安定して出来るようになれば
もう退院です!!
退院の目安としては
杖を使用して平地歩行、および階段昇降が可能な状態です。
日常生活には困らないレベルでの退院です。
退院後もリハビリを続けることによって、
股関節の機能は徐々に回復していきます。
股関節の可動域も改善していきます。
リハビリは継続することが非常に重要です。
数年間マクドナルドは食べていない
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科
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