快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第285回
285回目のブログ投稿です!
2020年9月21日です!
ファッションショーの日です!
生まれ変わったらパリコレに出たい
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは、
人工膝関節置換術と麻酔についてです。
人工膝関節置換術を行う際には必ず麻酔をします。
これはどこの病院でも当たり前ですが、
麻酔無しでは手術は出来ませんからね(笑)
どのような麻酔をするかというと
当院では全身麻酔は基本的には行います。
全身麻酔に加えて行うのが硬膜外麻酔です。
硬膜外麻酔というのは、
硬膜外腔に細いカテーテルを挿入することによって、
局所麻酔薬やオピオイド(鎮痛剤)を持続投与する方法です。
脊髄やその周囲の神経に局所麻酔薬やオピオイドが浸透することで、
脊髄神経の分節に応じた鎮痛効果が得られます。
簡単に言うと硬膜外麻酔があると
人工膝関節置換術の術後の痛みが緩和されるのです。
ただし、
・血液をサラサラにする薬を飲んでいる
・肥満が高度
・脊椎の変形が強い、脊椎の手術後、脊柱管狭窄症がある
場合などでは硬膜外麻酔が出来ない場合があります。
硬膜外麻酔が出来ない場合でも
その他の鎮痛方法がありますので心配は入りません。
硬膜外麻酔を一切行わなず、神経ブロックを行う病院もあります。
(CLUB HARIEからお借りしました)
クラブハリエのバームクーヘンは美味しいですね!
食欲の秋っていうけど、食欲は一年中ある
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
当院では私と一緒に働いてみたい熱い気持ちをもった
・整形外科の常勤医師 ・理学療法士 を求めています。
興味がある先生、理学療法士は ホームページのお問い合わせから御連絡いただければと思います。 まずは見学だけでも大丈夫です! 宜しくお願いいたします。 |
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科・リハビリテーション科
股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎・再生医療
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