快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第264回
264回目のブログ投稿です!
2020年4月27日です!
哲学の日です。
哲学という言葉の響きが好きな
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは、
人工膝関節置換術と冷却です。
人工関節の手術をすると
患部の周囲は炎症によって腫れてしまいます。
虫歯で抜歯したあとって顔が腫れますよね?
あれと一緒です。
特に股関節よりも膝関節のほうが腫れが出やすくなります。
さらに腫れるだけでなく、患部周囲は熱を持ちます。
手術もある意味、外傷(怪我)と一緒なので
骨折したあとのようの腫れるのです。
そして、
腫れれば腫れるほど・・・
それが痛みに繋がるのです!
そのため、
術後になるべく腫れないように注意しなければなりません。
腫れが強いとそれが痛みに繋がり、
リハビリがうまく進みません。
膝の曲がりにも影響が出てしまいます。
そこで腫れをいかに早くひかせるかが大事になります。
むしろ腫れさせないことが大事なのです。
人工関節置換術後のスムーズな機能回復のためには
術後早期のクライオセラピーの重要性が言われています。
クライオセラピーとは
「冷却療法」のことを言います。
術後に患部を持続的に冷却することによって、
痛みの緩和、浮腫、血種などの腫脹、炎症の抑制などの効果が期待できます。
術後急性期は
リハビリ後などにも腫れや熱感が強くなったりしますので
しっかりと患部を冷却することが大事です。
さぁ、冷やそうぜっ!!
ソフトクリームが好きな
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
当院では私と一緒に働いてみたい熱い気持ちをもった
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世田谷人工関節・脊椎クリニック
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