快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第138回
138回目のブログ投稿です!
1956年12月20日はスーパー・ストロング・マシンの誕生日です。
「おまえ、平田だろ!?」
プレロスファンにしかわからないことを書いてすいません(笑)
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは、
人工股関節置換術と糖尿病です。
このブログを見ている方のなかに
そろそろ人工股関節置換術をしなければいけないかなと
考えている患者さんがいるかと思います。
実は人工股関節置換術を受けるにあたって
大事なことがあります。
それは内科的疾患がコントロールされていることです。
特に病気が無ければ手術を受けるにあたって
大きな問題はありません。
しかし、例えば
糖尿病を患っている場合には
しっかりと血糖値がコントロールされていることが大事です。
もし血糖値のコントロールが悪い場合には
手術における合併症のリスクがあがります。
血糖値が高い状態で手術を受けた場合に
感染症を起こすリスクが高くなり
さらに切開した皮膚の治りが悪くなってしまいます。
そのため、
血糖値の平均値であるHbA1cが7.0%以下にコントロールされているのが理想です。
8.0%超えている場合には手術を延期したほうがいいでしょう。
血糖値をあなどるな!
マカロン食べ放題。
年末年始の外来のお知らせ
年末の外来は12月28日で終わりです。
年始は1月7日から外来が始まりますので
宜しくお願い致します。
ケーキは2個食べるのが限界の
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科
股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎
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