快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第134回
134回目のブログ投稿です!
高輪ゲートウェイってなんかしっくりこないな~。
はい!
とりあえず134号線を車で走りながらサザンを聞きたい
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは、
骨粗鬆症と喫煙と飲酒です。
はい!
定期的に骨粗鬆症についてブログで触れていますが
今回は喫煙と飲酒との関連についてです。
まず骨粗鬆症と喫煙の関連ですが
喫煙女性の大腿骨近位部骨折リスクは非喫煙者より
60歳で17%
70歳で41%、
80歳で71%
90歳で108%高い
というデータがあります。
年齢と共にリスクが上がっていきます。
また、骨粗鬆症と飲酒の関連ですが
1日のエタノール摂取24g以上の男女で
骨粗鬆症性骨折リスクが38%上昇
大腿骨近位部骨折は68%上昇する
というデータがあります。
このデータから、
飲酒も骨折に関連しているということになります。
簡単にまとめると
喫煙と飲酒は骨にとって悪影響ってことですね。
「かんぱぁぁぁああぁ~~~~~いっ!」
年末年始は飲酒機会が多くなる
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科
股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎
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