快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第124回
124回目のブログ投稿です!
本日29日は肉の日!
焼肉でも行くかっ!
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは、
人工関節手術の症例数と手術のレベルです。
人工関節の手術を沢山行っている医師は
手術のレベルが高いのでしょうか?
実はこれは必ずしも当てはまらないかと思います。
もちろんある程度のレベルになるには
それなりの経験症例数が必要です。
ただ一定の手術の経験症例数を超えると
そこから先はハッキリ言って生まれ持ったセンスによって
どれくらいのレベルまで達するのか決まると思っています。
これは正直努力だけではどうにも出来ない部分ですね。
スポーツの世界と同じです。
医師というのは人によって技量や知識に差があります。
必ず差があります。
東大だからって必ずしも手術が上手いわけではないのです。
同じ人工関節の手術を専門にしていても
手術が上手い人、手術が下手な人、
レベルは様々です。
一般の人はベテランそうに見える医師は
手術が上手いんだろうなと思われると思いますが、
必ずしもそうではありません。
教授だからって手術が上手いかというと
必ずしもそうではありません。
歳を取ってるからって手術が上手いわけではないのです。
よくある勘違いです。
手術を受ける際には
実際の手術の方法など
色々なことを吟味して検討するのがいいでしょう。
「筋トレの基本はスクワット!」
爪の長さにはいつも敏感な
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科
股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎
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