快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第82回
82回目のブログ投稿です!
第82代内閣総理大臣は橋本龍太郎ですね。
そんなことより5月病に終わりを告げたい
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは、
人工股関節置換術のインプラントです。
さて
人工股関節はどんなインプラントで構成されているのでしょうか?
人工股関節は主に4つの部品から構成されています。
骨盤
・カップ
・ライナー
大腿骨
・ヘッド
・ステム
の4つから構成されています。
カップとライナーは骨盤に設置され
ヘッドとステムは大腿骨に設置されます。
それぞれの素材としては
カップとステムはチタン合金
ライナーは高分子ポリエチレン、セラミックなど
ヘッドはセラミック、メタルなど
が使われています。
人工股関節のインプラントは
海外製のものが大部分のシェアを占めますが
日本製のインプラントもあります。
どのようなインプラントを使用するかは
患者さんの体形、骨の形、骨の質などを
総合的に考慮して選択しています。
インプラントについて語り始めると
5時間くらいかかるので
またそのうち話したいと思います(笑)
博多とんこつラーメンを注文するときは、基本バリカタでオーダーする
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科
股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎
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