快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第67回
67回目のブログ投稿です!
花粉症の季節はとにかく憂鬱な
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは、
変形性膝関節症と湿布です。
変形性膝関節症の治療のひとつに
湿布(外用剤)があります。
貼り薬というものですね。
湿布には色々な種類のものがあります。
暖かく感じる温湿布や
冷たく感じる冷湿布があります。
実際には
どちらのも湿布も皮膚の温度は上昇しています。
よく患部を冷やすのに冷湿布を張っている人がいるかと思いますが
湿布には冷却効果はありません。
勘違いあるあるです。
患部を冷やすのは
冷たいものを当てなければいけません。
氷枕、冷たいタオル、アイスノン等・・・。
怪我して患部が腫れたら
とにかく冷やす!!
冷たいもので冷やす!!
また
最近新しい湿布が発売されており、
ロコアテープという湿布があります。
今までよく使われていた
ロキソニンテープやモーラステープなどに比べて
消炎鎮痛効果が強い湿布です。
膝関節、股関節、肩関節などに痛みを抱える人は
試してみてはいかがでしょうか?
サブウェイで注文する時は、必ず野菜多めで注文している
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科
股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎
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