快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第289回
289回目のブログ投稿です!
2020年10月19日です!
イベンダー・ホリフィールドの誕生日です!
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは、
人工股関節置換術と手術室滞在時間②です。
はい、前回の続きです。
人工股関節置換術を行う場合に
実際手術室にどのくらいの時間、滞在するのでしょうか?
手を入念に洗ってから
手術室に再度入ってから手術衣を着ます。
患者さんの脚を心を込めて消毒してから
身体に滅菌のシーツをかけます。
そして、
手術に使用する器械を色々とセッティングしてから
やっと手術が始まります。
そうなんです。
これだけの工程が手術が始まるまでにあるのです。
手術室に入ってすぐに手術が始まるわけではないのです。
そして、
手術が終わると、
手術後のレントゲンを撮影し、異常が無い事を確認します。
その後、全身麻酔を覚まします。
全身麻酔がしっかり覚めて
血圧や脈拍などが安定していることを確認してから
病室用のベッドに移動してオペ室を退室します。
簡単に述べましたが
これだけの工程が手術にはあるのです。
というわけで手術室滞在時間は
片側の人工股関節置換術の場合は
通常約1時間半程度が目安になってきます。
もちろん個人差はありますので2時間を超える事もあったりします。
そんなところです!(笑顔)
広い背中に憧れる
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
当院では私と一緒に働いてみたい熱い気持ちをもった
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世田谷人工関節・脊椎クリニック
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