快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第288回
288回目のブログ投稿です!
2020年10月12日です!
コロンブス・デーです!
アメリカ大陸が発見された日ですね。
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは、
人工股関節置換術と手術室滞在時間①です。
当院は人工関節をメインに行っているクリニックです。
人工股関節置換術を行う場合に
実際手術室にどのくらいの時間、滞在するのでしょうか?
当院は人工股関節置換術を実際に行っている時間は
約30分程度が目安になっていますが、
手術室に入ってすぐに手術が始まるわけではありません。
手術が始まるまでには
患者さんに血圧や脈拍を測定する機械や
血液中の酸素濃度を測定する機械等を装着します。
その後、しばらくマスクから酸素を吸入します。
それから全身麻酔が始まります。
全身麻酔が確実にかかったことを確認し、
手術をするために患者さんの身体の位置を調整し固定します。
この身体の位置を正しく決めることが
手術をするにあたって非常に重要になります。
身体を少し傾いて固定してしまうと
それが手術に影響が出てしまいます。
私が手術をするうえで、こだわる部分のひとつです。
その後、執刀医である私は一度オペ室を出て手を洗いに行きます。
念入りに手を洗ってから
アルコールを手~肘にかけてしっかり塗り込みます。
そして、
メンタルをオペモードにスイッチを入れ、オペ室に再度入ります。
続きは次回で・・・(笑)
はやくみんなで飲める日が来ることを心待ちにしている
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
当院では私と一緒に働いてみたい熱い気持ちをもった
・整形外科の常勤医師 ・理学療法士 ・看護師 ・医療事務 を求めています。
興味がある先生、理学療法士は ホームページのお問い合わせから御連絡いただければと思います。 まずは見学だけでも大丈夫です! 宜しくお願いいたします。 |
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科・リハビリテーション科
股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎・再生医療
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