快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第2回
2回目のブログ投稿です!
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
ブログってなにを書いたらいいのか、それを考えるのが一番悩みますね(笑)
今回は当院に設置してあるCTの紹介です。
まず、これがCT室のドアです。
中に入ると・・・
ドーーーン!
これが待ち構えています!
これは、160mmの領域を一度に撮像できる世界唯一の技術を搭載した
最新型320列エリアディテクターCTです!
簡単に言うと非常に高性能なCTということです(笑)
通常のクリニックにはまず置いていません。
整形外科の領域ではCTを使って主に骨や関節の部分の検査をします。
レントゲンでは、確認することが出来ない小さな骨折や
CT画像から立体的な3D画像を作ることが出来るため、
より立体的に骨折の状態や関節の状態を把握することが可能です。
人工股関節全置換術、人工膝関節全置換術を行うためにCTは必ず撮影するのですが、
術前のシミュレーションを行う際に3DのCT画像は非常に役に立ちます。
どこを切ったらいいのか、どこをどれくらい削ったらいいのか、
しっかり計画を立てたうえで手術に臨むことによって正確な手術を行うことが出来ます。
それくらいCTは役に立つ検査機器です。
当院には整形外科外来だけでなく、画像診断センターで検診・ドックをやっていますので
肺、心臓、脳など様々な部分の検査も出来ます。
御希望の方はお問い合わせください。
これからもCTにはお世話になると思いますので
CT様、今後とも宜しくお願いします(笑)
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。