快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第158回
158回目のブログ投稿です!
2月28日はビスケットの日です。
ビスケットを食べると、口のなかの水分が一気に無くなるのが気になる
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長のとやままさひろです。
今回のテーマは
骨粗鬆症と体重です。
定期的にブログのテーマでとりあげている骨粗鬆症の時間が来ました。
いきなりですが
骨粗鬆症と体重て関係あるのでしょうか??
骨粗鬆症と体重の関連についての様々な報告があります。
28~74歳の女性を対象に
低骨密度と体重を比較した研究があり、
体重が60kg未満だと
体重が60kg以上の人に比べて
低骨密度になる確率が3.6倍になるという報告があります。
また、別の研究では
70kg未満、BMI 26kg/m2 未満の40~59歳の女性は
低骨密度になる可能性が高いという報告もあります。
というわけで、
どうやら体重が軽いと低骨密度になる可能性が高そうですね。
だからといって骨密度を増やすために
体重を増やすのは関節にとってはあまり良くないので
難しいところですね・・・。
「あれ?家に鍵かけてきたかな?あれ?してない気がする。え、どうしよ!!」
テトリスをやりこんだことによって、
指の器用さが磨かれたと思っている
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科
股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎
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