快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第157回
157回目のブログ投稿です!
2月25日はリック・フレアーの誕生日です。
一部の人にしかわからないマニアックなネタですいません(笑)
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長のとやままさひろです。
今回のテーマは
人工股関節置換術と車椅子生活です。
人工股関節の手術を考えている患者さんから
たま~に聞かれることがあるのが
「手術を受けたら車椅子生活になったりしませんか??」
もちろん答えは
No!!です
人工股関節置換術は
基本的に歩行能力を改善させるための手術です。
歩行能力が落ちてしまっては
まったくもって手術をした意味がありません。
私が手術をした変形性股関節症の患者さんで、
手術前よりも歩行能力が落ちてしまった患者さんは
今のところ記憶にありません。
もちろん年齢的な筋力の衰えによって
歩行能力が落ちることはあります。
最後に
人工股関節置換術の手術を考えている方に一言
車椅子生活にはなりませんので安心してください!
「いいから俺についてこいよ!」
なんかの種目でオリンピックに出場してみたかった
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科
股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎
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