快適歩行
人工関節・脊椎ブログ 第103回
103回目のブログ投稿です!
冷房をつけっぱなしで寝てしまって朝起きたら
喉がカラカラになっている
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏です。
今回のテーマは、
骨粗鬆症の検査方法です。
当院では骨密度検査を行う場合に
トモシンセシスを使って検査しています。
実際にはDXA(dual-energy X-ray absorptiometry)法を用いて検査を行っています。
骨粗鬆症のガイドラインでは、
骨粗鬆症の診断にはDXAを用いて
腰椎と大腿骨近位部の両者を測定することが望ましい
とされています。
病院やクリニックによっては、
MD法やQUS法など用いて検査を行っている施設もあるかもしれません。
MD法では骨粗鬆症の治療の評価をすることが困難、
QUS法では骨粗鬆症の確定診断が出来ないなどの特徴があります。
骨粗鬆症の診断や治療のためには
ガイドラインでも推奨されているように
DXA法を用いて検査をするべきかと思います。
ちなみに、
最近身長が縮んでいるとしたら、
あなたは骨粗鬆症かもしれません・・・。
骨粗鬆症が気になる方は
当院にいらしてみてはいかがですか??
回転寿司に行ったらついつい大食いしてしまう
世田谷人工関節・脊椎クリニックの院長の塗山正宏でした。
世田谷人工関節・脊椎クリニック
整形外科・放射線診断科
股関節・膝関節・骨粗鬆症・脊椎
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